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8月6日 みんなが平和を願う日

忘れてはいけないな、
語り継ぎ、
みんなが、『ともに』
平和を願い続けることが大事なんだろな
そう感じます

毎年、8月になると、
青々とした、キョウチクトウの葉っぱたち、ピンク色の花をみて、
平和を願う気持ちがこみ上げるんです。
一瞬にして、すべてがなくなった76年前の原爆。
その後、しばらくして、
焼野原に、緑のいのちが芽生えたと聞きました。
それが、キョウチクトウ、なんですって。

私が小学生のとき(低学年のころ)
道徳の時間は、戦争と平和のことをたくさん教えていただきました。
10歳までの教育(教わること、教わる内容)て、
記憶にちゃんと残っているんだなと感じています。
そのころ、教えてもらった、ひろしまのうた、今でも、口ずさめます。
そのうたの一節に

『覚えていますか あの焼け野原に みどりの草木がめばえたうれしさを』

この記憶が、毎年8月になると、
きょうちくとうを見て、平和を願う気持ちが強くなるですね。

幼き頃の教育って、こころに残るんだと感じてます。
ちょっとした言葉がけでも、
その人、そのこどもさんに影響するんだろうな。
いのちの尊さ、いのちの不思議、いのちの奇跡、いのちのめぐりあわせ、いのちの縁、いのちのつながり、などなど
一人の人として、助産師として、いのちを考える一人として、
これからも、活動していく中で、世界の平和につながる、ひとりひとりのこころの平和を考えていきたいなと思います

奇跡の人としても知られるヘレンケラーさんの名言を引用させてもらいます

「一人でできることは、多くないけれど、皆が一緒にやれば多くのことを成し遂げられる」

天子助産院としても、
ひとりひとりのこころの平和を守れるように、ほそぼそとですが、活動していこうと
思うのでした(^^)