なんでも知ってるあかちゃん♡
ママは、かの有名な、和歌山で助産院を何十年とされていた坂本先生のもとで
うまれたというではないですか!
そして、時が流れて、助産院で生まれたママは、
母子手帳を受け取りに行った保健センターで、
保健師さんから「住之江には、お産ができる助産院があるんですよ」ときいて
すぐに電話をくださり、すぐにお産見学に来られたのでした!
普段、フットワーク軽い方ではないんですというママですが、
そんなこと、まったく感じないほど、フットワーク軽く天子助産院にたどりついたのでした(*^-^*)
保健師さんに、伝えてもらうまで、助産院という存在を知らなかったといいます。
そして、予定日が過ぎ、妊婦健診が週に2回という頻度になったときだったと記憶してるのですが、ちがったらすみません(苦笑)助産院においている、助産師坂本先生が執筆された本を熟読されていたのでした
初めての健診のときには、夫婦そろってきてくださり、
正座して、真剣に一緒に話をしたのが今でもよく覚えています。
足を崩していいですよ~って伝えるのですが、とっても姿勢よく、
一緒に健診をしたのでした~
お仕事もさいごまで続けながら、健診・天子ストレッチイベントにも、足しげく通ってくださり、
ママやパパ、助産院のみんなや、助産院で出逢う方々に、
あかちゃんうまれてくるの待ってるよ~!(^^)!って、たくさんのエールをもらっていました☆
待ってくれてるみんなをよそに(笑)
あかちゃんは、
たくさんのどんでん返しやサプライズを提供して、うまれてきてくれました(*^-^*)
なんともなんとも!
うまれきてから、じ~~~~~~~~っと見つめる瞳。
天子助産院が活動しはじめて、
はじめて、ご自宅でのお産に、ご一緒させてもらったときの
天子メンバー赤ちゃんの瞳からのメッセージとおなじものを感じました!
感じました。
と言っても、わたしが、なにか見えたり、確実な何かを受け取ったり、とかできるわけではないのですが。
感じたんです。
あかちゃんたちからのメッセージ。
わたしたちのからだは、地球の一部で、
大きな大きな地球からみれば、ちっちゃくて。でも!
そんな小さな1人でも、地球や宇宙の一部で、
なにかしら、ミッションをもって、この地球にやってきたと(^-^)
そして、
広い広い地球の中で、
日本という国
の、大阪というエリア
の、ここ天子助産院を選んで、うまれてきてくれたのです!!!!!!
もう!神業です。
どんな環境で、どんなメンバーがそろうときに、どううまれてくるのか。
もう、赤ちゃんにしかわかりません。
陣痛がはじまったら、あと何時間で、どうなって、
その後、何時間でうまれてくるのか。なんてことを、
学生の頃や、病院勤務のときに、ある程度予測をたて、ケアプランをたてて
ケアを提供して、お産の時を待つってことをしていましたが、
そりゃ何度も何度も予測を立て直し、ケアプランを変更!変更!して
「わから~ん!」って心の中で叫んでました(笑)
そして、今も、あかちゃんにしかわからない、陣痛のタイミングを
「いつだろうね~」「わからないけど、待とうね」って、言うてます
時の流れが前後しますが。
産休に入り、嘱託医での後期妊婦健診で、全ての項目オッケーもらって、陣痛待ちをしようね☆彡
という頃、赤ちゃんは、さかごの状態に!
赤ちゃんの思いや、ママのからだの状態、何を伝えようとして、この状態なのか。
昨年の7月は、なにかと、助産院で過ごし、東洋医学に藁をもつかむ気持ちで、
できることをつづけましたね。
鍼灸師坂本先生にも来てもらって鍼灸のちからをもらったり。
そんな7月があっというまに過ぎ、8月頭、38週を迎え、
嘱託医入院日を迎え、翌朝の帝王切開日を迎えるのでした。入院時のエコーでも、さかごとのこと。
入院したママ、私たち助産院のみんなも、最後の最後まで、さかごの赤ちゃんを信じて待ったのでした。
帝王切開の朝、嘱託医の先生からの電話が!
ん???なになに?????
「手術の準備は整っているのですが、念のために、エコーをしたところ、
あかちゃん、頭が下になっていて、戻っているのです。このまま帝王切開するか
受け入れてもらえるなら、助産院に戻ってもらいますけどどうしますか」って!
本人はどうしたいと言ってますか?と確認して、
すぐに退院となり、助産院にもどってきたのでした~!
もうそれからは、さかごにもどらないことを願い、あかちゃんが誕生日を決めるまで
待つ
をつづけたのでした(*^-^*)
それからまた、天子のストレッチしながら、39週
天子のストレッチ、健診、40週
ん?
天子のストレッチ、健診
からのまたまた(笑)嘱託医の健診となるのでした(笑)
それでもあの日からさかごになることなく、経過していて
嘱託医の先生にも、まだ41週前!
41週3日に入院予定・誘発分娩にしましょうと予定が組まれたのでした(/ω\)
助産院スタッフみんなができることは、ひたすらに願って待つこと。
共に、汗だくになりながら、暑い8月でも、天子ストレッチして、夫婦でウオーキングも続けられ。
そして41週2日
朝から
あかちゃんの意志で!陣痛というかたちで、
誕生日をしらせてくれたのでした!
とても、初めてのお産とは、思えない経過で!
ど安産✨としか感じられない経過で、
どや顔で(⋈◍>◡<◍)。✧♡
パパもママも赤ちゃんも家族三人で、気持ち合わせて☆彡
あかちゃんはかわいく生まれてきてくれたのでした♡
もうね、
待つ
とか
信じる
とか
助産師として伴走するにあたり、
基本の基本を、再認識させてもらえた出逢いとなり、
感謝
しております(*^-^*)
ほんとうにこころから
おめでとうございます♡
ありがとうございました♡
あの日から、無事に一年を迎えるにあたり、改めて、
あの妊娠期~お産があったからこと
このお産後の一年が健やかであったと確信しています♡
これからもよろしくお願いします★★★
このレビューを書いている今日、2025年8月17日は、
ちょうど一年前の予定日(*^-^*)