助産院について

予約は必要ですか?

完全予約制になりますので、お問い合わせからご予約ください。

当日予約可能ですか?

当日空いていたら可能です。是非お問い合わせください。

どんな支払い方法がありますか?

お産に関する支払いは、現金または口座への振り込みでのお支払いをお願いしております。
その他のお支払いは、現金とスクエアでの支払いが可能です。
zoomでのストレッチ教室やオンラインでの相談などの場合、メールにてオンライン請求書を送付いたしますのでそちらからクレジット決済でお支払いいただけます。

訪問滞在時間はどれぐらいですか?

約1時間半ほどみていただければと思います。

お産はやっていますか?

2021年12月から取り扱いはじめました。

出張サービスはいくらかかりますか?

出張費として基本2,000円+別途高速代金や交通費、駐車場料金を頂戴いたします。

沐浴はどんなことを教えてもらえるの?

赤ちゃんのお家に合わせて赤ちゃんをきれいにする方法を伝えています。
沐浴だけでなく、スキンケアのことや目に見えている皮膚と消化器官など全て皮膚はつながっていることを伝えております。
そこから、大切なことをかんじとってもらえるといいなと思い、沐浴のことを伝えています

妊娠中の悩みはどんなことが多いですか?

体重コントロールの悩みを多くいただきます。

妊娠中のご相談

妊娠中の体重増加について知りたい。
どんどん増える体重でどうしていいかわからない。
妊婦健診で毎回注意されるからストレスだ~。

1948年、すべての人々の健康を増進し保護するため互いに他の国々と協力する目的で設立された世界保健機構(WHO)にも、表記されています。
ひと昔(20年ほど前でしょうか)までは妊婦さんの体重増加は8㎏までよ!なんて指導されていたように思います。
しかし、国によっても妊娠中に増えるべき体重量は異なりますが、日本でもBMIに応じて妊娠中増やすべき目安を提示しています。
そもそも体重は、妊娠中に蓄えるべき身体の貯蓄や赤ちゃんなど必要であるからこそ増えていくんですよね。
この大事なポイントをおさえてもらい、日々の過ごし方、生き方(食べ方、動き方、考え方、睡眠のとり方、仕事内容、家事内容、これまでの生活歴など)をともに考えて、あなたに合わせた理想の体重増加をご提案させていただきます。

BMIってなに?

body mass index →BMI
体重と身長から算出する肥満度を表す体格指数のことです。
計算式:体重(kg)÷身長(m)÷身長(m)
日本の判定基準を用いてBMIの値も参考にしながら妊娠中であれば、赤ちゃんが生まれるまでの体重の変化として『増えすぎることなく、少なすぎることなく』を目指していきたいです。

結婚後そろそろ赤ちゃんが欲しいけれど、子宮筋腫や子宮内膜症を指摘されました。
どこに相談したらいいですか?

まずは、子宮筋腫など発見してもらった産婦人科医に率直に妊娠希望であることを伝えましょう。
そのうえで、生活レベルでできることを共に考え、実践していき、疾患とともにでも赤ちゃんに来てもらえるよう、体調を整えていくのが良いかと思います。

母乳相談

母乳だけで育てたいけれど、 仕事復帰を考えると混合栄養の方がいいですか?

現在妊娠中で産後のことを考えているのか、すでに授乳されていて何カ月で復帰するかなどを伺い、内容に応じてお話させていただきます。

混合栄養で育てていますが、なかなかおっぱいだけという授乳になりません。
どうすれば、ミルクなしで育てられるでしょうか?

現在の授乳状況や赤ちゃんの発育発達状況、育児状況や食事状況、乳房の状態などをお話や触診などから総合的に判断していきます。
最終的にはお母さんの理想の授乳に近づけるよう一生懸命お手伝いをさせていただきます。
必ずどこかにヒントがあるはずなので探して改善していければいいなと思います。

病院で乳頭が短いといわれ保護器を使用しておっぱいをあげるようになったのですが、いつまでこれを使い続けるのでしょうか?
できれば保護器がなくてもおっぱいをあげれるようになりたいです。ですが、なかなか上手に吸ってもらえません。

どの方の乳頭も吸えない乳頭はないと言われています。
赤ちゃんのお口に合わせて乳頭はどんどん変化もしていくので、諦めずにトライしていきましょう。

卒乳と断乳の違いはなんですか?
おっぱいを卒業するとき必ずおっぱいケアを受けないといけないの?

赤ちゃんがおっぱいやミルク以外の離乳食からほとんどの栄養を摂れるようになり、おっぱいを自ら欲しがらなくなったら卒乳です。
対して、断乳はさまざまな理由で計画的におっぱいを卒業することをいいます。
例えば、仕事復帰やパートナーとの時間のため、そろそろお酒を解禁したい、気持ちの問題などです。
卒乳も断乳も赤ちゃんとママの数だけやり方が十人十色です。
私たちはママや赤ちゃんに合わせてベストなやり方を提案しサポートしていきます。
その際に乳房ケアが必要なのであれば、しっかりとケアいたします。
ママと赤ちゃんの穏やかな精神面を保ちながら後悔のない授乳生活を送り、その後の育児・育自につなげていきたいですね。

おばあちゃんや近所のおばちゃまたちに「おっぱいをあげたら毎回おっぱいを空っぽにするように搾乳したほうがいい」と勧められましたが空っぽにしなければなりませんか?

ほとんどの場合、毎回空っぽにする必要はないといわれています。
おっぱいの主治医はあなたの赤ちゃんです。おっぱいの分泌もその都度違うし、時期によっても違います。
中には分泌過多という出すぎなおっぱいをお持ちの方もいらっしゃいます。
「毎回空っぽにする」とかではなく美味しい質の良いおっぱいがあげられる状態にし、一人ひとりにあった授乳生活を考えるお手伝いをさせていただきます。

冷凍母乳について知りたい。

ご自身や家族の生活リズムによっては、搾乳して保存しておく方法を取り入れたほうがいい場合もございます。
母乳は冷凍保存でも冷蔵保存でも構いませんが保存できる期間が異なります。
そのため、一概に搾乳したおっぱいを冷凍しなければならないということはありません。
24時間以内に搾乳したおっぱいを赤ちゃんに飲んでもらう場合は、わざわざ母乳パック(フリーザーパック、母乳バッグなど)を購入しなくてもいいかもしれません。お母さんの状況に合わせて、搾乳方法や保存方法を提案させていただきます。

哺乳瓶などの消毒はいつまで必要ですか?

消毒が必要な期間は助産師や保健師によって意見が異なります。
天子助産院としてはママが必要だなと思う期間、消毒してあげたらいいのではないかと考えています。
ですが、1カ月健診を受けるまでは消毒必須です。
2カ月ほどしたら、指や服の袖、スタイなど、何でも口で吸い出すので、「指や服などは消毒しないけど、哺乳瓶だけを消毒し続ける意味はあるのかな?」と疑問に思ってくると思います。
消毒をするにしろしないにしろ、哺乳瓶を使用したら食器用洗剤で洗い、しっかり流水ですすぎ乾燥させることが大事です。
消毒方法も一つではないので、ママがやりやすいと思う方法を選ぶとよいかと思います。

子育てについて

赤ちゃんの便秘が心配です。

赤ちゃんの便秘を心配するお母さん自身便秘だったりしないでしょうか?
まずは、お話させていただき、ママや赤ちゃんに合った便秘の改善方法から考え実践してみましょう。
便器の水たまりに『浮く・なめらかなバナナうんち』を目指します!
授乳中のお母さんなら水分不足ということはよくある話ですので、まずは水分多めな和食を意識した食事や、温かい飲み物(できるだけ常温以上)を積極的に飲むようにしましょう。
日々の排泄はとっても大事なことです。うんち・おしっこのこと(性教育・生教育につながります)オープンに声に出してお話しましょう。
ぜひ、おしりとおむつの座談会に参加してみてください。

離乳食がうまく進まない感じです。
どうしたらいいですか?粥の硬さですか?それとも、赤ちゃんの状態かな?

赤ちゃんとお母さんの数だけ離乳食も悩みがあり、やり方が違って当然です。
お母さんが言うように粥の硬さかもしれませんし、赤ちゃんの気分のせいかもしれません。
もしかしたら、うまく食べてくれないなと悩むお母さんの表情が硬くなっていて、赤ちゃんも一緒に悩んでしまっているのかも?!
私どもにお話いただき、にこにこ離乳食タイムになるようなお手伝いができたらいいなと思っています。
どうぞ、お気軽にご相談ください。時期をみて、離乳食会なども開催していきます。

おうちでの性教育って、なにからはじめたらいいでしょうか?

う~~~んと抱っこしたり、ハグしたり、日常を共になんでもお話できる環境をつくることが大事だなと思います。
急に改まって、「いのちってね…。」って話、なかなかできませんよね。
将来いつでも、子どもが聞きたいっていうタイミングで話ができるように。
小さい頃「ちんちん~」「うんち~」とかで喜んで笑いながら言っているときから「ちんちん大事だよね」「元気なうんち出せて、すごいね~」などの否定的な返事ではない声かけが性教育につながると思います。
いのちの授業、思春期のころの性教育、月経にむけてのおはなしなど、助産師から伝えるいのちの講座も承っております。
【2023年1・2月】
大阪市内の小・中学校に助産師笹倉として『いのちのはなし~生きてるということ~』という
お話をさせてもらえる時間を持たせてもらいました。
ご縁を繋いでいただいた、保健室の先生や教員の先生方には大変ありがたく感謝しています。
とても素直に、聞いてくださった小学生、中学生の皆様ありがとうございました。
偶然にも、13年前、お産に参加させてもらって、生まれてきてくれた方がおられました^ – ^
ご縁ですね。ありがとうございました❤︎